今回は小田代原の草紅葉の最新状況と西ノ湖、千手ヶ浜を歩いて見ました。
まずは小田代原の草紅葉から
ホザキシモツケの紅葉にはまだまだ早いようでしたが、イネ科の植物やヨモギ類、アキノウナギツカミ等の野草類が淡い赤色や茶色になり縞模様を作り出していました。見る場所によって縞模様の入り具合や色合いが違うので、是非色んな場所から見て違いを楽しんでみてください。
続いて西ノ湖
西ノ湖へ向かう道中ではカラマツ林が広がっています。カラマツも秋になると黄色く紅葉しますが、こちらも紅葉には早いようでした。ただ全体的に葉の緑が淡くなっていて着実に秋が進んでいるのを実感しました。
西ノ湖は、全体的には水は少なめでしたが、人も少なく、深山に囲まれた静かな湖が堪能できます。
最後に千手ヶ浜
夏場の瑞々しい緑と違い、山肌の緑は少し淡くなり、空の雲や吹き付ける冷たい風と相まって、秋の装いを感じました。
都会よりも一足早く訪れる秋の奥日光を是非堪能してみてください。(しゅんか)
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