日光自然博物館

BLOG 戦場ヶ原からこんにちは

2018.02.23
時限性の銀世界

朝起きると、

 

 

思わずため息がこぼれるような、美しい世界が広がっていました。

これは華厳滝の無料観瀑台から、日光市内を振り返る方向。

 

 

正面の華厳滝

 

男体山

 

霧氷で美しく飾られていました。

 

 

常緑樹のモミの梢はもちろん、カエデなど落葉樹の枝一本一本にも、ふんわりと粉雪がまとわりついたり、その雪が凍っていたりと、幻想的な姿を見せてくれました。

 

 

ここは本当に日本・栃木県なのか!?と、目を疑うほどの美しさ。

日光に住んでいてよかった!!

 

 

惜しむらくは、9:00頃から分厚い雲が出てきてしまったこと。

 

 

明智平ロープウェイの展望台からなら、ぜっっったいにきれいな風景が撮れたはずなのに……

 

今日は陽射しもぽかぽかだったため、真っ白!!という状態も、あまり長くもたなかった模様。

日頃の行いを改めて、また絶景が拝めるのを待とうと思います。(山)