今日は赤沼自然情報センターから発着している低公害バスでアクセスできる小田代原、西ノ湖、千手ヶ浜を巡ってきました。
まずは小田代原の様子から。バス停前の展望台から湿原を覗くと草紅葉が見ごろを迎えていました。
木々の紅葉に先駆けて湿原が色づく草紅葉ですが、小田代原では葉っぱの変色以外にもこの時期はイネ科の植物の穂も目立ち、パステルカラーな色合いがとても綺麗です♪
見る角度によって視界に入る色の数が変わるのもポイント。
湿原の色とりどりな様子を楽しむのも良し!
視野を広げて、森や山や空とのコラボを楽しむのも良し!ですよ。
続いて西ノ湖。
今年は湖面積が5割を超えることがほとんどなく、水が少ない状態が続いていますが…
今回も4割ほどと少な目でした。
とはいえ森の中にある静かな水辺の雰囲気はじっくりと楽しめます。
さらに、水量が少ないからこその景色も!湖側にちょっと進んで振り返ると…
湖畔のヤチダモ林を眺めることができますよ!
西ノ湖は低公害バスで西ノ湖入口から降りて片道30分弱ほどで行くことができます。
足元は石がごろごろしているような道も通るので運動靴やトレッキングシューズがオススメです。
そして、最後に千手ヶ浜。
湖畔に出るとひんやりとした風が湖から吹き抜けてきて最高に気持ち良い!!
最近話題の(?)湖底線路も今回は良い雰囲気です。
低公害バス路線上も秋を感じることができる雰囲気が強まってきました。まだまだ残暑が厳しいこの季節ですが、少しずつ秋に移り変わっています。そんな奥日光に涼を求めて歩いてみてはいかがでしょうか?(福)
追記
今回紹介した場所は赤沼自然情報センターから発着している低公害バスを利用するとアクセスしやすいです。
今年は土日でも便数が少ないダイヤで運行している場合がございますのでご注意ください。
詳細、時刻表についてはこちら