日光自然博物館

BLOG 戦場ヶ原からこんにちは

2024.02.16
新・山の上からこんにちはvol.548

 

奥日光の自然情報を中心に、日光の最新の話題、さらに日光自然博物館のイベント情報を、カテゴリー「新・山の上からこんにちは」の記事として毎週金曜日にお伝えしていきます。

 

*********************************************************

 

今朝の天気は晴れ、気温は0 ℃。(8:00時点)※下記の情報は2月14日(水)時点のものです。

 

今回は湯元スノーシューコースの一つ「金精の森コース」を歩いてきました。

この日は快晴!すがすがしい陽気の中スノーシューハイキングを楽しめました!

このコースは金精沢という沢の周りを歩く全長約3km。

赤いリボンが目印で、のんびり森の中を歩きたい人におすすめのコースです!

 

森の中を歩くコースだと、やっぱり足跡や糞など動物の痕跡が良く見つかりますが

なんと今回はそれらとはちがうあるものがたくさん落ちていたんです!

これはコメツガという針葉樹の松ぼっくり、いわばコメツガぼっくりです!

親指くらいの大きさで、拾ったものには雪がまとわりついていておしゃれな感じ!

 

他にも近くには小さな生き物も。

これはセッケイカワゲラの一種。

体調1cm程のともすればチリやホコリと見間違えてしまいそうな昆虫です。

雪の上を懸命に動き回っているので、ぼんやり足元を眺めていると景色の中に動く黒いものが良く目につきます。

水辺の近くによくいるので、沢の周りを歩くこのコースでもよく見かけますよ!

 

そんな足元の自然に気を取られていると、うっかり雪に足を取られてしまい思いっきり転んでしまいまして…

すっかり体中雪まみれになってしまったのですが、ふと上を見上げてみると

雲一つない澄んだ青空を背景に、木々の枝がまるで絵画のように視界いっぱいに広がっていました。

普段はなかなか真上をじっくり観察することが無かったので、思わぬ絶景につい雪の中で体が冷えてしまうほど時間を忘れてしまいました。

 

のんびりと森の中を歩けるからこそ、じっくり足元を観察したり、たまには雪に寝転がって頭上の景色を眺めたりと、いろんな楽しみ方ができちゃうんですよ!

 

湯元のスノーシューコースは、場所ごとに色分けされたリボンがあるので、道迷いの心配もありません。今回歩いた金精の森コースは赤色のリボンが目印です!脱ぎ着しやすい防寒着と、スノーシューを用意して遊びに来てくださいね!(輪)