今回のルートは
志津→馬立→女峰山頂→帝釈山→富士見峠→志津
のんびり歩いたつもり(9時間かかりました)でも、地図を見るとこれがほぼコースタイム
女峰山はたっぷり時間をかけて登る山なのだ
山頂に登ったら、北側の斜面には雪と
木にくっついた氷が
この氷『シュカブラ』『えびの尻尾』などと呼ばれるもの
雪が吹き付けて風上に向かって成長するのです
歩いてる間も、頭上に広がるくろーい雲からあられのようなつぶがハラハラと舞い落ちたり
日光の2000m級の山はもう冬です
今年はたまたま暖かく雪が遅いため、今回もラクに登ってこられましたが
山頂に雪が積もっていてもおかしくない時期なのです
それに日暮れも早いし
これから奥日光の山に登る計画がある方
ぜひぜひ
『朝早い出発+余裕のある計画+早めの下山』
『吹雪になっても心配ない心構え+装備』
をお願いします
そして『登山をやめる』という選択肢もご用意を
山は逃げません (も)