本日は湯ノ湖畔を一周してきました。
今回、一番目を惹いたのはアズマシャクナゲでした!
見た目は全然違うのですが、実は、アズマシャクナゲはアカヤシオやトウゴクミツバツツジと同じツツジ科なのです。
湖尻側が特に咲いており、山側も湖畔側も「シャクナゲロード」といっても過言ではないくらい咲いていました。
写真のように湖畔をバックに咲く姿もとても綺麗でうっとりします。
こちらはオオカメノキの写真ですが、白色のお花が湖面のブルーをバックによく映えており、とても綺麗でした。
さらに、気になるトウゴクミツバツツジの開花状況ですが、つぼみが大きく膨らんでおり、花付きも良く、今後が期待できます!
この後の冷え込みが気になりますが、数日中に咲き始めそうです。
お花以外でも、嬉しい出会いがありました。美しいさえずりと共に夏鳥のキビタキが現れました!
キビタキの英語名はNarcissus Flycatcher で、Narcissusは「水仙」を意味します。
その名の通り、キビタキは水仙を思わせるような黄色が印象的ですよね。新緑の中にいるキビタキも魅力的でした!
今の湯ノ湖畔では湖面や新録をバックに色んな動植物に出会えるので、写真撮影にもうってつけです!
皆様も是非、カメラやスマホを持ってお越しください。
(m)