戦場ヶ原や小田代原では、ホザキシモツケなどの花で賑わっていますが…
こちらは、26日の西ノ湖の様子。

水量が岸に比べて半分以下と、とても少ない状態です。
そんな岸辺では、小さな小さなイトキンポウゲが咲いています。

そして、西ノ湖から千手ヶ浜の方へ歩いて行くと、マルバダケブキの花が咲き始めていました。

よく食べられるフキとはキク科の仲間ですが、花は全く違いますね。
観察していて、とても気になったのが蕾(つぼみ)。


アヒルのくちばしのような形に被さった中から、いくつかの蕾が現われます。
まだ蕾が隠れているものを発見した時には、これは一体なんだろう?と首をかしげてしまいました。(こ)