昨日のメンバーと一緒にインターンシップに参加している、宇都宮大学の舩山・高松です。
私たちは、今日西ノ湖周辺を散策してきました。
今日見た西ノ湖はこんな感じです。
水際でちいさな魚が泳いでいたり、水が湧き出ているのを観察することができました。
森の中では、カラマツやダケカンバなどの葉っぱが色づいてきました。
ヤマブドウやカエデなどの一部が赤くなって、グラデーションを作っている木もありました。
紅葉というにはまだ早いですが、確かに秋は深まってきています。
森を歩いていると、こんなものも見つけました。
事故現場、被害者はカケスです。
きれいに青い羽が抜かれています。
さらに森を進むと・・・
な、な、な、なんと!熊の樹皮剥ぎの現場を目撃しました!!私は思わずシャッターを切りました。それが上の写真です。凶暴な熊ですね。カツラの大木の樹皮がベロンと剥けてしまいました。
(*本当はすでに熊によって樹皮を剥がされた木を撮影した写真です。良い子はマネしないでね♪)
西ノ湖は、湖だけでなく周りの森の中も楽しめます。
ちょっと回りに注意を向けるだけで、いくつも新しい発見がありますよ。
※日光自然博物館では地元・宇都宮大学のインターンシップの受け入れをしています。本日の記事はその実習の一環(情報収集~情報発信)として行ってもらったものです。(仲)
※ツキノワグマは、写真のように樹皮剥ぎをするくらい力持ちですが、おとなしい動物で、理由もなく人間に近づいたりはしません。クマ鈴や話し声で人間の存在を知らせるなどの出会わない工夫をすれば、必要以上に怖がることはありません。(のぶ)
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