ゆとりのある計画をたてよう
 『スノーシューで楽々!』なんていっても、初めての人にとっては大変です。『沈み込む雪に足をとられ、スノーシュー(片足1kg弱)も意外に重いし、着込んでみたら暑すぎて汗だくだぁ・・・』そう、雪の上を人力で移動するのはけっこう大変なことなのです。
 だから、体力と時間にゆとりを持った計画を立てることが必要です。くわしくは日光自然博物館にご相談を。


  地図を持とう
 必ず地図とコンパス(方位磁石)を持って行動しましょう。
 雪が積もると景色は変わって見えます。無雪期の経験を元に『○×にいるはずだ』と思いこむのはたいへん危険です。
 慣れない人ほど地図を持ち、こまめに現在位置を確認しながら行動する必要があります。奥日光スノーフィールドマップは『冬のガイド』表紙ページからダウンロードできます。


  服装と持ち物にご注意を
 冬の自然を快適に楽しむため、服装と持ち物はしっかりしたものを用意しましょう。不十分な服装や装備は、危険を招くこともあります。服装や装備については『冬のガイド』表紙ページからダウンロードできます。


  戦場ヶ原・小田代原の湿原の中には入らないでください
 広々とした雪原の戦場ヶ原と小田代原。真ん中を歩いてみたい!という人もいるでしょう。でも、戦場ヶ原と小田代原には踏み込まないで欲しいのです。
 それにはこのような理由があります。
    @風が強く雪が飛ばされるため、見た目ほど積雪量が多くない。
    A『人の影響を少なくする』ために、立ち入らないようにする。
    Bしばしば地吹雪になるため原の中で遭難する危険がある。

 雪の上には足跡が残ります。「足跡=ルート』と判断する人も多いため『自分ひとりだから大丈夫』と思っても、たくさんの人を引き入れる結果につながるのです。


  ゴミ、食べ残しは持ち帰ろう
 季節を問わず、ゴミは全て持ち帰りましょう。
 食べこぼし、食べ残しも、景観が悪くなるだけでなく、冬期は特に野生動物の餌付けにつながることが心配されます。


  動物にエサをやらないで
 冬の動物はとっても寒そう。せめてエサをあげたいな・・・と思う人もいるでしょう。でもこれはルール違反。絶対やってはいけないことなのです。
なぜかというと・・・
 @楽にエサが手に入ることを覚えると、自分でエサをとらなくなる。
 A人の食べ物の味を覚えた動物が人を襲うようになる。
といった問題がおきるからです。


  雪でつくったものはならしておこう
雪で作ったイスとテーブルにごちそうでランチ・・・なんてかっこいいですよね。
でも、その跡が残っていると、次にやって来た人は興ざめです。
雪で作ったものは跡を残さないよう、ならしておくのがマナーです。